津和野文化ポータル

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  1. 津和野町郷土館

津和野町郷土館

  • 国登録 有形文化財

施設のイメージ

 津和野町郷土館は、大正10年、当時としては、県内唯一の郷土歴史博物館として設立されました。
  創設当時は、藩校養老館の御書物蔵を利用していましたが、昭和15年に現在の建物が建設され、独立した郷土館として整備されました。
  その後、戦時下の一時休館や、終戦直後には役場庁舎に利用されるなどの変遷をたどりますが、昭和29年に再び今日の姿で開館され、現在に至っています。
  殿町通りから大橋にて津和野川を渡りそのすぐ左手に本瓦葺きの長屋門があり、その奥にたっています。木造でありながら石のタイルを張って石造に見せかけるその形態は昭和初期の擬洋風における典型的な作りになっており。同時期の公共建築にも多く散見できるつくりです。大正期の和風公共建築の典型である近くにある津和野町役場津和野庁舎(旧鹿足郡役所)との対比が興味深い点です。

 現在も建築当初の利用形態である郷土館としての活用を続けています。

 

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